カトリさん、神社巡りでパワーをもらう 五社神社 諏訪神社への旅
少し前に家康の散歩道の一つ、「浜松元城町東照宮」へ訪れた時の記事を書きましたが、今回は第二弾!「五社神社 諏訪神社」を訪れました!
看板には⑤とかいてあります…。前回の浜松元城町東照宮は④でした。本当は①から回るのが正解だと思いますが、適当な順番で回ってしまいました!
五社神社 諏訪神社についてですが、徳川家二代目将軍である「徳川秀忠」が誕生した際に 当り産土神 、つまり生まれた土地をお守りする神を祀る神社として五社神社と諏訪神社が創建されました。家康公の子どもたちのお宮参りなどをこの五社神社で行ったようです。
戦争でどちらも全焼してしまいましたが、両社を合祀して「五社神社 諏訪神社」として現在の位置に新たに創建されました。
デンと構えた立派な鳥居に一礼して、いざ中へ!
手水鉢が龍に
神社に入る前に、手水舎へ。まずは手を洗います。
よく見ると、龍の口から水が出ています!この手水鉢は寛永15年(1638年)に寄進されたものだそうです。何百年も前のものが時代を超えて現代でも使われているということを意識しながら手を洗います。
いざ本殿へ
全体的に鮮やかな朱色が映える神社です。遠くから見ても圧巻です。
本殿の両端には立派な狛犬が!神社に狛犬はよく見ますが、こんなに大きな狛犬はなかなか無いですよね。私の身長の2~3倍くらいの大きさです。
二礼、二拍手、一礼…。で、参拝します。
稲荷神社
本殿の近くには稲神社もあります。こちらには両端に狐の像が鎮座しています。
子どもの成長と共にある神社
受付には「七五三詣」や「初宮詣」、「安産祈願」などの文字が並んでいます。冒頭でも紹介した通り、徳川秀忠が誕生した際に創建した当り産土神の神社ということで、子どもの成長や家内安全への祈願がメインのようです。
光海霊神の碑(うなてりのみたまのひ)
こちらは看板に「光海霊神の碑(うなてりのみたまのひ)」と書いてありました。
賀茂真淵(かものまぶち)が幼少の頃、師と仰いだ五社神社神主の功績を記し、明和四年に建てた顕彰碑だそうです。
全然関係ありませんが、「うなてりのみたま」って何となく何度も口に出したい日本語ですね。
御祭神、御由緒の看板
五社神社 諏訪神社の御由緒が書いてある看板がありました。
「太玉命」「武雷命」「斎主命」「天児屋根命」「姫大神」の 五柱の神を主祭神としたため「五社神社」と名付けられたことや、祭神が誰なのかといったことなどが書いてあります。
階段を降りた先に広い駐車場もあります。駅からも結構近いですが、車で来れるのは安心ですね。
浜松で家康公ゆかりの土地を巡る神社旅もいいかもしれませんね。
そんな五社神社 諏訪神社は、セカンドステージから車で約25分!ぜひショールームに遊びに来たついでに訪れてみてはいかがでしょうか?
五社神社 諏訪神社の詳細はコチラ
受付時間:9:00~17:00
駐車場:有り(80台) 無料
控室にベビーベッドがあり、お子様連れでも安心です。
【五社神社 諏訪神社に近い観光施設はここ】
カトリさん
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