【番外編】カトリさん、初詣に行くー小國神社
【カトリさんと行く浜松ドライブの旅】
…第百八十九回目 「カトリさん、初詣に行く」
遠江國一宮 小國神社
あけましておめでとうございます!…と、もう2024年になって早くも1ヵ月が過ぎようとしています。
毎年初詣は袋井にある「法多山」へ行っているのですが、今年の初詣は森町にある「小國神社」へ行ってきました!
小國神社は遠州の神社の中でもかなり人気の神社で、三が日は特に賑わっています。私が訪れたのは三が日から少し日が経った早朝だったのですが、それでも年始だったのでかなり人がいました。
新東名高速道路「遠州森町スマートIC」から約7分とアクセスは良いのですが、小國神社への道は1本道のため渋滞していることも…!
道中には「ここから小國神社まで1.3km、最大所要時間(渋滞時)60分」という恐ろしい案内看板も立っています。
年末年始ということもあり、参道には屋台がたくさん出ていました!いい匂いにつられて、つい五平餅を食べちゃいました。
小國神社は、日本神話にも登場する大己貴命(おおなむちのみこと)を祀っています。神社内の看板にイラスト付きの説明がありました!
社殿にやってきました。今年も一年、何事もなく平和に過ごせることを願ってお参りします。
2024年は辰年!
2024年は辰年!ということで、とっても立派な辰の置物が!こちらは毎年、その年の干支に合わせて地元の方が制作した作品が飾られているようです。
お守りも買って帰ります。今年は御神札と交通安全のお守りにしました。小國神社では毎年、小正月を過ぎた日曜日に「どんど焼き」を行っているみたいです。古いお守りやお札は決められた場所に納めると、どんど焼きで一緒に焼いてくれるそうです。
どんど焼き…飾り終えた門松やしめ縄といった正月飾りを神社などで燃やす、日本の伝統的な火祭り行事のこと。
おみくじ
もちろん、おみくじも引きました!雰囲気のある木箱からおみくじを引きます。今年も一年良い年でありますように…。
家康ゆかりの地
神社内には「家康公の立ち上がり石」という家康ゆかりスポットも!家康公が参拝の際にこの石に腰かけて休息したと伝えられているそうです。長篠の戦い・関ケ原の戦いに勝利し、天下泰平の大願を叶えたことから「立ち上がり石」と呼ばれ、参拝の後に石に腰かけて帰る人々が後を絶えなかったとのことです。
訪れた際は家康を想いながら座ってみてください!
ことまち横丁
屋台もたくさん出ていましたが、鳥居を抜けた先には「ことまち横丁」というちょっとした横丁があります。
レストランや売店、カフェなそ色々なお店が並んでいます。
ゆっくり休憩スペースもありますよ!歩き疲れたときはここでゆっくり休憩…。
おだんごやりんご飴なども販売しているので、屋台が出ていない時期に訪れた方は、是非こちらの横丁に立ち寄ってみてくださいね!
今回は遠州のパワースポット、小國神社を紹介しました!お近くに行った際に、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
カトリさん
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