【番外編】カトリさん、絵画の世界へーMOA美術館への旅
カトリさん
【カトリさんと行く浜松ドライブの旅】
…第二百一回目 「カトリさん、絵画の世界へ」
今回は浜松を飛びだし、熱海へドライブしに行きました！
※熱海へ行ったのは2019年4月です。
現在はイベント内容が変更になっていたり、中止されているものがあります。
今回は熱海にあるMOA美術館へドライブ。
熱海の山の上にある大きな美術館で、日本の美術館の中でもかなり人気がある美術館です！
MOA美術館
入館してすぐにあるエレベーターを昇った先に、「円形ホールの万華鏡」があります！
天井部分が鮮やかに光り、美術館に入る前に幻想的な世界に包まれます。
映し出されている模様は季節やイベントによっても異なり、2023年9月にはリニューアルもされています。
北斎漫画と冨嶽三十六景展
私が訪れた際には、「北斎漫画と冨嶽三十六景展」という展覧会が開催されていました！
有名な北斎漫画ですが、現代にも通じるちょっとシュールで笑える絵が魅力ですよね。
顔ハメパネルも発見したので、入ってみました！！
一部撮影OKな展覧会だったので、撮影しました！ガラスの透明度が高く、邪魔な光が入らない状態で鑑賞出来たことに感動しました。
こちらは葛飾北斎の「相州仲原」です。現在の神奈川県平塚市を描いたもので当時の風景がよくわかりますね！
こちらは美術に詳しくなくても誰でも知っているあの有名な「神奈川沖浪裏」です！！
現代ではスローモーションや写真の技術が発達して、波の細かな様子まで見ることが出来ますが、当時そういった技術が無い中でここまで繊細に波を表現出来た北斎は素晴らしいな、と感動しました！
今回は展覧会をご紹介していますが、もちろん常設展も素晴らしかったです。
the café
美術館の中はガラス張りになっているところも多く、熱海の景色を一望することが出来ます。
熱海の海、とっても綺麗でいつまでも眺めていたくなりますね。
中にはカフェもあるので、コーヒーでも飲みながら景色をじっと見つめていれば癒されること間違いなしです。
二條新町 そばの坊
美術館の中には150 本以上のもみじが植えられている「茶の庭」という日本庭園があるのですが、そこにも様々な歴史的なお屋敷や門などが展示されています。
茶の庭の名前の通り、お茶を楽しめる茶室もあります！
今回は茶の庭の中にある「二條新町 そばの坊」でおそばをいただきました！桜エビのかき揚げがサクサクでとっても美味しかったですよ！
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今回は熱海にあるMOA美術館をご紹介しました！時期によっていろんな展覧会が開催されています。お近くに行った際に、是非訪れてみてはいかがでしょうか？
MOA美術館
開館時間：9:30-16:30（最終入館16:00まで）
休館日：木曜日（祝休日の場合は開館）／展示替え日
料金：一般 1,760円、高大生 1,100円、中学生以下 無料、シニア割引 1,540円、障害者割引 無料
駐車場：駐車台数 200台、利用時間 9:00〜17:00、料金：無料
MOA美術館の詳細はコチラ
the café
開館時間：9:30〜16:30（L.O.16:00）
休館日：木曜日（祝休日の場合は開館）／展示替え日
1Fロビー
the caféの詳細はコチラ
二條新町 そばの坊
開館時間：11:00〜15:30（L.O 15:00)
休館日：木曜日（祝休日の場合は開館）／展示替え日
茶の庭
二條新町 そばの坊の詳細はコチラ
【MOA美術館に近い観光施設はここ】
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